映画感想ライブラリー

文才ない人間が人気作からB級まで映画を見た感想を書くブログ※辛口注意

ワールド・ウォーZ

 

 

あらすじ

フィラデルフィアに住む元国連職員ジェリー・レインは、妻と長女レイチェルと次女コニーを学校に送るた途中、ゾンビの大群に襲われる。混乱の最中、ジェリーはゾンビに噛まれた男が12秒後にはゾンビと化し、人々を襲い始めるのを目撃する。

ジェリーは街を離れるが、携帯電話へ国連事務次長ティエリーから連絡が入り、現場への復帰を要請される。ニューヨーク沖の海上に浮かぶ米海軍艦隊の艦へ収容されたジェリーは、家族らを安全な艦にとどめておくため、優秀な若きウイルス学者や特殊部隊員らとともに、最初にゾンビの情報を送ってきた韓国の米軍基地へと飛び立った…。

 

 

登場人物

ジェリー…元国連職員

カリン…ジェリーの妻

ティエリー国連事務次長。ジェリーの元上司

セガイスラエル軍の女兵士

スピーク…在韓米軍基地で生き残った兵士達のリーダー

 

一言コメント:主人公補正が半端ない

 

感想(ネタバレ注意)

ブラッド・ピット主演のゾンビ映画です。
世界中にウイルスが蔓延して皆ゾンビになっちゃってさあ大変なんですが、ジェリーのゾンビ世界漫遊記みたいな感じでジェリーが世界各国を回る旅みたい感じになっちゃってます。

ちなみにタイトルの「z」とは、この映画ではゾンビの事を指します。
噛まれて数秒でゾンビ化しちゃうし、ゾンビ自体も素早く凶暴で脅威なのに、なんでしょう、緊迫しているはずなのにどことなくコメディ的な要素があります。
「ゾンビは音に反応する」って前振りしといて、ゾンビがウロウロしてる中を輸送機に向かう途中、嫁からの電話がかかってきちゃうとか。
イスラエルエルサレムは周りが壁に囲われてるから安全→壁の中で暢気に大声で歌っていたらゾンビが自分達で階段を作って壁を乗り越えてきて大混乱とか。
ゾンビが増殖してヤバかったとはいえ飛行機内で手榴弾を使うとか。
主人公補正で助かりましたけど、普通の人間なら間違いなく死んでます。

この映画、金が掛かってる大作映画のはずなのに、どっかおバカというかご都合主義というか詰め込みが甘いとこが多い気がします。
そんなコメディ的な事がありつつも、ゾンビの血を飲んだだけでは感染しないとか、噛まれたとこを即座に切断すれば感染しないとか、重病者はゾンビはスルーするとかちょっとずつジェリーはゾンビの特性を知っていきます。
そして、自分の体にウイルスを感染させればいい!という結論に達して、ゾンビウロウロの中ウイルスを取りに行くことに。
ここでもゾンビとだるまさんが転んだして遊んだり、「俺達がゾンビに追いかけられても絶対に扉を開けるな」→「やっぱ開けてくれ!」というギャグを噛ましていました。
この映画は緊迫した場面でも絶対に笑わせてくれるからいいですね。
最後はジェリー自らが実験の被写体になり自分の仮説を証明するんですが、これ何の解決にもなってないですよね。
一時的にはこれでなんとかなるでしょうがその内絶対この弱点を克服したゾンビが出てきますよね。
続編が決まっているようですが、続編ではそこら辺を描くんでしょうか。
腕を切断されたイスラエルの女兵士が生き残ったのが地味に嬉しかったり。
この映画、ジェリーが世界中を回って色んな人に出会うんだけど、大抵すぐに死んじゃうのでこの女兵士は中盤から出てきて最後までそれなりに活躍してたので思い入れ半端なかったですね。
全体としてはゾンビ映画としてもコメディ映画としても中途半端って感じです。
これがブラピ最大のヒット作って、ブラピってもっと他に良い映画沢山あると思うんだけどなあ。

 

個人的点数:50点

(ゾンビとの命がけのだるまさんが転んだは必見!)

 

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