映画感想ライブラリー

文才ない人間が人気作からB級まで映画を見た感想を書くブログ※辛口注意

AVP2 エイリアンズVS.プレデター

 

 

あらすじ

前作での南極における戦いでスカー・プレデターの体内に寄生していたチェスト・バスターが、プレデターの宇宙船内で胎動し、プレデターの性質を受け継いだ新種のエイリアン「プレデリアン」として成長、船内のプレデター達をとの交戦に発展し、その戦いの結果、船体がダメージを受けてコントロールを失った宇宙船は、アメリカ・コロラド州の森に墜落してしまう。

墜落した船内に保存されていたフェイスハガーが獲物を求めて外に飛び出して行くが、負傷しながらもガントレットで救難信号を発したプレデター。その緊急信号を受信したプレデターの本星から、エイリアンの駆除・及び自分達の具体的な存在痕跡の抹消を生業とするプレデターであるザ・クリーナーが地球へ送り込まれる。

その頃、狩猟中に森に墜落した宇宙船を目撃した親子がフェイスハガーに寄生され、地球上での成体エイリアンの増殖が始まった…。

 

 

登場人物

ダラス…窃盗の常習犯。血の気の多い一面もある

エディ保安官…ダラスの友人。優秀な保安官として街では有名

ケリー…休暇で自宅に帰宅したアメリカ陸軍の女兵士

リッキー…ダラスの弟。ジェシーに恋する

ジェシー…学校のマドンナ。彼氏のデイルに冷めている

デイルジェシーと交際中の不良グループのリーダー。リッキーをいじめる

モリー…ケリーの娘。エイリアンを見て悲鳴を上げるのがお仕事

 

一言コメント:プレデターはやっぱり強かった!

 

感想(ネタバレ注意)

世界中に衝撃を与えた二大巨頭エイリアンVSプレデターの映画第二弾です。

時間軸としては前作直後という事で、前作の主役レックスは登場しません。

たぶん、仲間がみんな死んじゃって困って南極で彷徨ってる頃でしょうね。

そんな2作目ですが、私が前作の感想で言ってた不満点がだいぶ改善されてるなと思いました。

まず、前作一番の不満だったエイリアンに対してプレデターと人間が共闘するという展開、今回は全くそんな事ありません!

プレデターは終始人間の敵として登場します。前作みたいに共闘や人間に情を見せるなんて描写は一切ありません。

プレデリアン達を倒すおまけとしてたまたま人間が助かったという事はありましたが、それだけ。

基本構造はエイリアン(プレデリアン)VSプレデターVS人間(VSエイリアン)です。

そして、プレデターが強い!

正直前作のプレデターは若者という設定があったにせよ、エイリアンに対して弱すぎじゃないかと思ったものですが、今作のプレデターは証拠隠滅専門のプレデター・クリーナという事で、普通に強かったです。

クリーナが地球についたときには既にエイリアンがうようよいたのですが、それらをどんどん倒していく様は前作の面目躍如といった感じです。

正直、最初はプレデター一人でエイリアンやより進化したプレデリアン相手になんとかなるのか?と心配しましたが、それは杞憂でしたね。

後、前作に比べて酷いというかグロイ描写が増えました。

前作はフェイスハガーに寄生されて死ぬ人間ばかりでしたが、今作はプレデターに生皮剥がされてたりそこそこバリエーション豊富でした。

というか幼い子供の腹からチェストバスターが出てきたり、病院で妊婦にエイリアンが卵を植え付けるシーンはハリウッドの倫理的に大丈夫だったんですかね?

正直妊婦のシーンは精神的にちょっときました…。あれは色々な意味で凄いですよ。

トーリーはエイリアンやプレデターが徘徊する街をなんとか脱出しようとする人間達という感じなんですが、中盤あたりで「政府の救援ヘリが大広場にくるからそこへ向かおう!」というエディと「それは怪しい、病院にあるヘリで脱出しよう」なダラス&ケリーで揉めて二手に別れるとこで先が読めてしまったのが残念。

案の定、「政府は助ける気なくてロケット飛ばして街ごと浄化」と使い古された展開だったし。

この手の映画をよく見る人間からしたらこうなるってすぐにわかります。

人間側がダラス、ケリー、リッキー、モリーと4人も生き残ったのはちょっと意外でしたが。

前作の生存者は一人だったのに。

そして、生存者の誰かがフェイスハガーに寄生されてた!な展開もなかったですね。

何故か唐突に日本名の企業が出てきましたが(笑)

前作の不満点はそこそこ改善されてましたが、逆に新たな不満点も。

全体的に暗くてどうなってるのかわからない!

舞台が夜の街ということで、基本的に真っ暗の中で話が進んでいくので、たまに何がどうなっているかわからない時がある。

プレデリアンVSプレデターの戦いなんてこの映画のメインのはずなのに、基本暗いから

音だけで何が起きているかわからない時が多々ある。

肝心のプレデリアンの姿も暗くてよくわからない。二足歩行で歩いてた事くらいしかわからなかったです。

前作は基本的に明るめだったので、戦闘シーンもよく見えてたのに。

夜が舞台でももう少し見えやすいように工夫してほしかった。

一番期待してた事が消化不良で、ある意味前作よりも不満かもしれないです。

全体としてはそこまで悪くない映画だとは思いますが。

エイリアンとプレデターのファンの方には間違いなくオススメの作品です。

私みたいにプレデリアンに期待してた人はちょっと期待外れかもですが。

 

※前作の感想はこちら

 

個人的点数:57点

(ついに登場プレデリアン!その暴れぶりに注目!)

 

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