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映画感想ライブラリー

文才ない人間が人気作からB級まで映画を見た感想を書くブログ※辛口注意

4デイズ

は行

 

 

あらすじ

ある日、アメリカ政府に一本のビデオテープが送られてくる。そこには主要三都市に核爆弾を仕掛けたという、テロリストからの犯行声明が収録されていた。

すぐにテロの首謀者であるイスラム系アメリカ人で、元デルタフォース隊員のスティーブン・アーサー・ヤンガーは身柄を拘束されるが、彼は爆弾を仕掛けた場所を決して吐こうとはしなかった。

FBIのテロ対策チームを率いるヘレン・ブロディ捜査官は、すぐにヤンガーの尋問を開始するが、そこへCIAの尋問スペシャリストを名乗るHという謎の男が現れる。

Hは恐ろしい拷問も辞さない非人道的なやり方で尋問を開始、そんな彼にヘレンは強く反発し…。

 

 

登場人物

ヘレン…FBIテロ対策チームのリーダー。常識ある性格

H…CIAの尋問スペシャリスト。目的の為なら拷問も辞さない

スティーブン・アーサー・ヤンガー…テロリスト。米国人のイスラム教徒

ジャック…ヘレンの上司

 

一言コメント:結局原始的なやり方が一番効果的という

 

感想(ネタバレ注意)

スター・ウォーズ」のサミュエル・L・ジャクソン、「マトリックス」トリニティー役のキャリー=アン・モス出演のサスペンスです。

見た感想としては、つまんなくはなかったけど…という感じ

アメリカのどこかに爆弾を仕掛けたテロリストを尋問して爆弾の場所を吐かせようぜ!という映画なんですけど。

爆弾を仕掛けたテロリストVS爆弾の場所を吐かせたい政府(ヘレン&H)というのが全編を通して描かれるんですけど、なんでしょう…。

政府側がバカ過ぎて…。

まずHなんですけど、尋問スペシャリストというわりに結構無能じゃね?

最初にヘレンに「俺が鞭でお前が飴ね」とか言ってた時は結構切れ者ぽさがあって「頭を使ったやり方でアーサーの口を割らせるのかなあ」と思っていたら。

やり始めたのが拷問って。

頭使うどころか原始的なやり方に戻ってるという。

いきなり指ちょんぱはヘレンじゃなくてもビックリしますよ。

その後も尋問スペシャリストHはひたすら拷問を繰り返すだけです。

結局相手に何かを吐かせたい時は頭を使うよりも体に聞くのが一番確実ということなんですかね。

そして飴と鞭理論でヘレンが「爆弾の場所を教えてくれたら拷問を止めるよ?」と優しくアーサーに聞き、爆弾の場所が一つわかるんですが。

爆弾があるビルの屋上で捜査官が安易に壁に貼ってあったアーサーの写真を剥がす→それがスイッチで爆弾が爆発って…。

いくらなんでも捜査官不用意というかバカ過ぎるでしょ。

これ間違いなくこの捜査官が起こした人災ですよね。

実際に被害者が出たという事でHやヘレンが激高、アーサーに対する拷問が激しくなるも効果はなく。

結局、アーサーの嫁まで駆り出す結果になります。

子供を人質に取られたアーサーの嫁は震えながらアーサーに爆弾の場所を聞き出しますが全く口を割らず。

怒りに任せHはアーサーの前で嫁を殺してしまいます。

この時はさすがに怒りに身を任せて暴走するなんて本当にプロ?と思ってしまいました。

一応伏線になってたんで、まあいいですけど。

H達は最終手段でついにアーサーの子供達を担ぎ出します。

常識あるヘレンはそれに反対しますが、H含めみんなが仕方ないという風に。

さすがのアーサーも子供には情があったのか、態度が急変します。

嫁ですら平気で殺すHなら子供にも何かやりかねない、という印象をアーサーに与えていたんですね。

爆弾の場所3か所を吐くも、Hは核爆弾の材料から考えて爆弾は4つあるはずだ、と推測します。

初めてHを賢いなと思った瞬間でした。

そしてHと他の捜査官で揉めてる隙を見てアーサーが偉い捜査官から銃を奪取、そのまま自殺します。

捜査官は部下が部下なら上司も上司の無能ぶりです。

4つめの爆弾の場所はわからないまま3つの爆弾を解除するも実はその近くにもう一つ爆弾が仕込んであって、最後にその爆弾の起爆時間がきて終わりというバッドエンドです。

なんか期待してたものと違ってたというか。

最初は飄々としてながらも賢いHと常識に囚われてるヘレンの二人が対立したりと色々あったりしながらも最終的に信頼関係が結ばれて事件を解決する話かと思ったら。

全然そんなことはありませんでしたね。

Hは最終的に上手くいったとはいえ行き当たりばったりで行動してたようにしか思えないです。本当に尋問スペシャリスト?と何度も思ってしまいました。

逆にヘレンは常識ある女性というのを最後まで貫いていてよかったです。

当初の予想とは違いましたが何をしてでも目的を果たすHvs常識を重視し非人道的なことには反対のヘレンの対立は良く描かれてたと思いますし、最後まで二人がわかりあえないというのも変に理想やご都合主義じゃなくてよかったです。

映画としては、多分「大勢の命を守るため少数の命を切り捨ててもいいのか?女子供でも」という事をやりたかったんだと思いますが、ストーリーというか描写が下手過ぎてイマイチそこがわかり辛いというか…。

全体的に「なにかが惜しい」と感じる映画な感じがします。

グロイというか痛そうと感じるシーンが多いのでそれが苦手な人は注意です。

ヘレン演じるキャリーは相変わらずの綺麗なので、それだけでも見る価値あるかも?

 

個人的点数:57点

(対立するHとヘレンの関係に注目!)

 

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